Windows11のコンテキストメニュー「その他のオプションを表示」を削除したい。最初から従来のコンテキストメニューを表示する方法(2021/10/06時点)
お断り
今後のWindows11 バージョン変更により動作しなくなる可能性あり。
レジストリ変更によってPCの動作に支障を来す可能性あり。
自己責任。
目的
Windows11から右クリックで表示されるコンテキストメニューがシンプルな形式に変わり、今までのようにすべての項目が表示されなくなってしまった。
一番下の「その他のオプションを表示(Shift+F10)」を選択することですべての項目を表示する従来のコンテキストメニューを表示することは可能だが、ワンアクション増えてしまい煩わしい。
そこで、最初から従来のコンテキストメニューが開くように設定を変更する。
環境情報
Windows11 Build番号:22000.194
設定手順(コマンド)
- 管理者ユーザーで下記コマンドを実行する
reg add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve
設定手順(GUI)
上記コマンドをGUIで設定する手順
- レジストリエディタを開く
Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して開く」を開いて、
regeditと入力してOKボタン押下。
-
- この場所まで移動する
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\CLASSES\CLSID\
- 右側ペインの空白の部分を右クリックして、新規 -> キー(K)を選択
- CLSIDの下にキーが作成されるので、
{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}と入力する。
※前後にスペースが入っていると想定通りに動作しないため注意 - {86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}に移動して、
新規 -> キー(K)を選択する。
キーが作成されるので、
InprocServer32と入力する。
※前後にスペースが入っていると想定通りに動作しないため注意
- InprocServer32に移動した後、
右ペインに表示された(既定)を右クリック->修正(M)を選択する。
- 文字列の編集画面が開く。
何も入力せずにOKボタンを押下する。
- レジストリの設定完了。
レジストリエディタを閉じて、Windowsの再起動を行う。 - 再起動後、コンテキストメニューが最初から従来の表示で開くようになることを確認
※旧来の表示になっていない場合は、
キーの入力時に余計なスペースが入っている可能性があるため要確認
戻し手順
追加したレジストリキーを削除すればOK
TPM無効/有効時のパフォーマンス検証(CrystalDiskMark, 3D Mark)
目的
TPMを有効にすることによってオーバーヘッドが生じるのか確認する。
https://jp.msi.com/blog/How-to-Enable-TPM-on-MSI-Motherboards-Featuring-TPM-2-0
検証方法
ディスクアクセスにおけるオーバーヘッドを計測するためにCrystalDiskMark、
ゲーム関連のオーバーヘッドを計測するために3D Mark Basic Editionを使用して計測を行う。
スペック
マザー:MSI B550 TOMAHAWK
OS:Windows 10 64bit(20H2)
CPU:Ryzen 5600X
SSD(NVMe):Samsung 960EVO 500GB
結論
オーバーヘッドは生じない。
ベンチ結果
TPM 無効/有効時で有意な差は無いと判断できる。
TPM無効 | TPM有効 | |
---|---|---|
CrystalDiskMark | ||
3D Mark |
Hyper-V無効/有効時のパフォーマンス検証(CrystalDiskMark, 3D Mark)
目的
Hyper-Vを有効にすることによって、ホストであってもハイパーバイザーを経由する形になる。この時にどれくらいオーバーヘッドが生じるのか確認する。
検証方法
ディスクアクセスにおけるオーバーヘッドを計測するためにCrystalDiskMark、
ゲーム関連のオーバーヘッドを計測するために3D Mark Basic Editionを使用して計測を行う。
スペック
マザー:B550 TOMAHAWK
OS:Windows 10 64bit(20H2)
CPU:Ryzen 5600X
SSD(NVMe):Samsung 960EVO 500GB
結論
(NVMeの場合)部分的にオーバーヘッドは生じるが、実運用上の問題はない。
ベンチ結果
Hyper-V有効時、RND4K Q32T1のWriteにおいて著しく数字が落ちる。
が、NVMeはマルチスレッドで動作するため、実運用上このような動き方はしない。
RND4K Q32T16のような動き方をする。
RND4K Q32T16の結果をみると、Hyper-V無効/有効にほとんど差がないことから実運用上の問題は無いと判断できる。
Hyper-V無効 | Hyper-V有効 | |
---|---|---|
CrystalDiskMark | ||
3D Mark |
※推測</hp
環境が無いため計測できていないが、
AHCI( HDD、SATA SSD)はRND4K Q32T1のような動き方をするため、ゲームパフォーマンスに影響があると思われる。
【インストールエラー解消】XBox GAME PASS for PCからEA Desktopがインストール出来ないときの対処法(2021/06時点)
はじめに
※下記QAを参考に確認した内容。
無保証&自己責任でどうぞ。
問題点
XBox GAME PASS for PC使用者であればEA Play提供ゲームも遊び放題となるが、EA Playのゲームを遊ぶためには専用のアプリ「EA Desktop」をインストールする必要がある。
XBox GAME PASSの画面からインストールを行うことができるのだが、当環境ではインストール時にエラーが発生してインストールすることができなかった。
対処法
下記手順でインストールの正常終了を確認。
- EAのサイトからインストーラーをダウンロードする
- ダウンロードしたインストーラー「EADesktopInstaller.exe」を右クリック->「管理者として実行」を選択する。
- インストーラーが起動したことを確認後、C:\Windows\Tempフォルダ下にインストーラーによってTempファイルが作成される。
Tempの下の{XXXXX}フォルダはユーザーによって名前はまちまち。
インストーラー実行日時に作成されたフォルダを目安に、中に.baフォルダと、BootstrapperApplicationData.xmlファイルが入っているフォルダを探す。
例)"C:\Windows\Temp\{XXXXXXX}\.ba\BootstrapperApplicationData.xml" - BootstrapperApplicationData.xmlをメモ帳などのエディタで開く。
- 下記が記載された行を見つける。
<WixPayloadProperties Payload="EADesktop.msi" Package="EADesktop.msi" Name="EADesktop-12.0.92.4925-383.msi" Size="112803840" DownloadUrl="https://origin-a.akamaihd.net/EA-Desktop-Client-Download/installer-releases/EADesktop-12.0.92.4925-383.msi" LayoutOnly="no" /> - DownloadUrlに記載されたURLをコピーして、ブラウザのURL欄に入力する。
- EADesktop-12.0.92.4925-383.msiがダウンロードされる。
- 実行中のままにしていた「EADesktopInstaller.exe」のインストールをキャンセルする。
- EADesktop-12.0.92.4925-383.msiを実行する。
- インストール完了。インストールされたEA Desktopを実行すると問題なく起動することを確認。
-
再度、XBox GAME PASSの画面からEA Playとアカウントをリンクして、XBox GAME PASSとEA Desktopをいったん終了させてから再度起動するとEA Play製品がダウンロードできるようになっていることを確認。
スクリーンセーバー防止.bat ※インストール不要
これだけ。
180秒ごとにNUMLOCK押してることになる。
Skype/Teamsの状態もずっと在籍中になるのでサボってるのばれたくないときにも使えるね。
a.bat
powershell -ExecutionPolicy RemoteSigned -File a.ps1
pause
a.ps1
$m = New-Object -ComObject WScript.Shell
while($True){
$m.SendKeys("{NUMLOCK}")
Start-Sleep -s 180
}
Excel:図形作成マクロ
Sub □を作る()
Shapeを作る (msoShapeRectangle)
End Sub
Sub DBを作る()
Shapeを作る (msoShapeCan)
End Sub
Sub 帳票を作る()
Shapeを作る (msoShapeFlowchartDocument)
End Sub
Private Sub Shapeを作る(shapeKind As Long)
Dim activeCellText As String
activeCellText = ActiveCell.Text
ActiveCell.Value = ""
Dim oShape As Shape
Set oShape = ActiveSheet.Shapes.AddShape(shapeKind, ActiveCell.Left, ActiveCell.Top, 100, 50)
oShape.ShapeStyle = msoShapeStylePreset1
oShape.TextFrame2.TextRange.Characters.Text = activeCellText
With oShape.TextFrame2.TextRange.Characters
With .ParagraphFormat
.FirstLineIndent = 0
.Alignment = msoAlignLeft
End With
With .Font
.NameComplexScript = "+mn-cs"
.NameFarEast = "+mn-ea"
.Fill.Visible = msoTrue
.Fill.ForeColor.ObjectThemeColor = msoThemeColorDark1
.Fill.ForeColor.TintAndShade = 0
.Fill.ForeColor.Brightness = 0
.Fill.Transparency = 0
.Fill.Solid
.Size = 11
.name = "+mn-lt"
End With
End With
oShape.Line.Weight = 1
With oShape.TextFrame2
.VerticalAnchor = msoAnchorMiddle
.HorizontalAnchor = msoAnchorCenter
End With
End Sub
EXCEL:シート移動マクロ
Sub 一番左のシート()
ActiveWindow.ScrollWorkbookTabs Position:=xlFirst
Sheets(1).Select
End Sub
Sub 一番右のシート()
ActiveWindow.ScrollWorkbookTabs Position:=xlLast
Sheets(Sheets.Count).Select
End Sub